2018年06月18日

2050年までに年間1千万人超!? 専門家が警笛を鳴らすガンよりも怖い「薬剤耐性菌」

2050年までに年間1千万人超!? 専門家が警笛を鳴らすガンよりも怖い「薬剤耐性菌」

https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20180617-00106321-playboyz-soci

近代医学は、人間を苦しめる様々な感染症の原因が「細菌」と「ウイルス」だという事実を突き止め、対抗手段として強力な殺菌薬や抗ウイルス薬を開発してきた。当初、それらの新薬はめざましい治癒力を発揮し、抗菌薬の代表格「ペニシリン」などは“魔法の弾丸”とも賞賛された。

ところが、病原性微生物たちも負けてはおらず、薬の効果を打ち消す「薬剤耐性」を獲得して生き延びるようになった。そして、1970年代に現れた「エイズ=ヒト免疫不全ウイルス(HIV)」、どこにでもいる細菌が強毒性に変異した「メチシリン耐性黄色ブドウ球菌」や「O157(腸管出血性大腸菌)」など、数多くの新型感染症が世界中へ広がり続けている。

こうした情勢下にあって近年、病原菌とウイルスの耐性に打ち勝つ新薬開発が難しくなり、人類は感染症で多くの人が亡くなる危険性も出てきた。この深刻な事態を招いた原因は何か? 有効な打開策はあるのか? その点に警鐘を鳴らす『ガンより怖い薬剤耐性』(集英社新書)の共著者であるふたりの専門家、三瀬勝利氏、山内一也氏を取材した。

●感染症に効く治療薬は頭打ち状態
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山崎賢人の温かな眼差し!ドラマ「グッド・ドクター」ポスターが公開

山崎賢人の温かな眼差し!ドラマ「グッド・ドクター」ポスターが公開

http://news.nicovideo.jp/watch/nw3599306?news_ref=top_50

7月12日よりスタートする新ドラマ「グッド・ドクター」(フジテレビ系)から、主演・山崎賢人の温かな眼差しを捉えたポスタービジュアルが公開された。

 山崎が医師役に初挑戦し、自閉症スペクトラム障がいでコミュニケーション能力に問題を抱える一方、驚異的な記憶力を持つサヴァン症候群の青年・新堂湊を演じる本作。公開されたポスタービジュアルは、ベッドで寝ている患者の子ども目線で山崎らを捉えたもので、温かい笑みを浮かべる山崎の眼差しが印象的だ。

 この構図を作りあげるためだけに、3時間以上もかけてカメラアングルの入念なテストが行われたこだわりの一枚となっており、左上には「すべての子どもが、大人になれますように。」という湊の思いを凝縮したキャッチコピーが添えられている。

 ポスターの制作には、国内外で数々の広告賞を受賞している田中寿氏(クリエイティブディレクター)と今井祐介氏(アートディレクター)が参加。二人と何度もディスカッションを重ねた藤野良太プロデューサーは、「小児外科医の子どもを包む暖かさ、温もりが絵から伝わることを意識しながら制作しました」とポスターに込めた思いを語り、「ちなみに子どもの手に貼られているカエルの絵には“病気を治してすぐカエレるように”という小児外科医たちの願いが込められている、という裏設定があります。多くの方に見ていただけたら幸いです」とアピールした。

 小児外科医の世界を舞台にした本作は、幼い頃からの夢をかなえてレジデント(後期研修医)として小児外科の世界に飛び込んだ主人公・湊(山崎)が、周囲の偏見や反発にさらされながらも、子どもたちの命のために闘い、子どもたちと共に成長していく姿を描き出すメディカルヒューマンドラマ。共演には上野樹里、藤木直人、戸次重幸、中村ゆり、浜野謙太、板尾創路、柄本明が名を連ねている。

ドラマ「グッド・ドクター」はフジテレビ系にて7月12日より毎週木曜午後10時〜放送(初回15分拡大)
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2018年06月17日

医療ドラマ『グッド・ドクター』 全米高視聴率の理由

医療ドラマ『グッド・ドクター』 全米高視聴率の理由

https://style.nikkei.com/article/DGXMZO30764680R20C18A5000000?n_cid=LMNST020

米国テレビ業界では2017〜18年のシーズンも大詰め。今期の地上波の新ドラマの中で、最も安定して高い視聴率を維持しているのが17年9月から始まったABCの医療ドラマ『グッド・ドクター 名医の条件』(日本ではWOWOWで放送中)です。主演のフレディ・ハイモアが来日、全米で多くの視聴者を引きつける番組の魅力について、彼の考えを語ってくれました。

 ハイモアは映画『チャーリーとチョコレート工場』などで子役時代から活躍。映画『サイコ』にインスパイアされたテレビシリーズ『ベイツ・モーテル』(13〜17年)では、主演のノーマン・ベイツを演じて話題になりました。

 そこから間を空けずに、今度は『グッド・ドクター 名医の条件』に主演。自閉症ながら記憶力に驚異的な能力を発揮するサヴァン症候群の医師ショーン・マーフィーを演じています。

 3月にプロモーションのため来日したハイモアは、「長年、『ベイツ・モーテル』で人を殺してきたので、やっと人を救う立ち場になれた(笑)」と破顔一笑。透明感のあるピュアな魅力と、ケンブリッジ大学でアラビア語とスペイン語を専攻し、フランス語も流ちょうに話すという秀才ぶりも、ある種の天才であるショーンに重なります。

 コミュニケーションが苦手なショーンは、同僚の医師や患者にも不安を抱かせたり、偏見を持たれることも。そんななかで、「人の命を助けたい」というショーンの純粋な思いに、しばしば涙を誘われ、心が洗われるような気持ちになります。番組の魅力とヒットの要因を、ハイモアは次のように語ります。

 「テレビをつけてもネガティブなことばかり。だから、ショーンの持つ希望的で楽観的な部分や、できるだけ人のいいところを見るという資質が、見ている人を安心させるのでは。今の社会では、多くの人が自分は人の輪に入れないなどの疎外感を感じている。そうしたなかで、ショーンのような人物にチャンスを与えるという内容は、希望を与えていると思う。この番組自体が、多様性を伝えるものなのです」

■韓国の人気ドラマをリメイク
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2018年06月16日

新潟大、遺伝性発達障害の仕組み解明

新潟大、遺伝性発達障害の仕組み解明

https://www.nikkei.com/article/DGXMZO31841690V10C18A6L21000/

 新潟大学の研究チームは、遺伝性の症状が重い発達障害が起きる仕組みを解明した。2つの遺伝子が変異し、たんぱく質の結合システムの機能が低下することが原因だと分かった。システムを活性化する物質を特定し、5年後をめどに薬剤の開発を目指す考えだ。

 新潟大の小松雅明教授や石村亮輔助教らの研究チームは発達障害や小頭症の患者がいるスーダンやサウジアラビア、スイスの7つの家系を対象に遺伝子の配列を解析した。発症しているいずれの例でも「UFM1」や「UFC1」と呼ぶ遺伝子の変異が起きていることが分かった。

 さらに患者由来の細胞では、UFM1が結合するたんぱく質が健常な人よりも減少していた。2つの遺伝子の変異により、UFM1が結合する仕組みがうまく働かずに発達障害が起きていることを突き止めた。

 症状が重い発達障害を起こす病気には、原因が分かっていないものが多い。小松教授らは今後、体内でシステムの働きを促す化合物を特定して実用化を目指す。研究は英ケンブリッジ大学やサウジアラビアの医療機関と共同で実施した。
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鳴らした音は「私の心」 発達障害のあるピアニスト・野田あすかさん

鳴らした音は「私の心」 発達障害のあるピアニスト・野田あすかさん

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180615-00010001-mbsnews-cul

演劇・音楽界の明日を担う人に贈られる「岩谷時子賞」奨励賞を受賞した36歳の女性ピアニストがいます。この女性、「自閉症スペクトラム障害」という発達障害があり、幼いころからその障害の特性ゆえに人とコミュニケーションをとるのが苦手でした。そのため、いじめによる不登校や自傷行為を繰り返してきたといいます。全国ツアーを開催中で、関西公演を前に西靖アナウンサーがお話をうかがいました。

自分で焼いて食べるタコ焼きの味は?

宮崎県出身の野田あすかさんは、2016年から本格的にピアニストとして活動をはじめました。そして去年、演劇・音楽界の明日を担う人に贈られる「岩谷時子賞」奨励賞を受賞、リサイタルではその土地での体験から生まれた曲も演奏するそうです。そこで「大阪らしい」ことを体験してもらおうとある場所へ案内しました。

大阪名物たこ焼きを自分で焼くことができる店「蛸之徹(マルビル店)」です。たこ焼きが大好きだというあすかさん、でも自分で焼くのは初めてです。というのも…

(西アナ)「普段、こういう形で料理はしない?」
(野田さん)「火は危ない」
(西アナ)「火は使わないことに?」
(野田さん)「(ひとりで火を使ってはだめ)と言われている」

「自閉症スペクトラム」は、一つのことに集中するとほかのことを忘れてしまう特性があります。なので、一人でいる時に火を使うことは両親から禁止されているのです。野田さん、自分で焼いた初めてのたこ焼きのお味は…?

「おいしい!」
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2018年06月15日

アイデア出し合い、パンケーキ考案 障害者運営のカフェ開店 霧島

アイデア出し合い、パンケーキ考案 障害者運営のカフェ開店 霧島

https://373news.com/_news/?storyid=93226

 霧島市国分の菓子店「霧や櫻や」の2階に、身体、知的、精神障害者が接客や製造に携わるカフェ「バリハピ」がオープンした。互いにアイデアを出し合い、考案したパンケーキなどを提供する。スタッフは「おいしい物を食べてもらって、笑顔があふれる店にしよう」と意欲をみせている。
 隼人の就労継続支援B型事業所「ワークショップしんあい」を通所利用する41人のうち、1日3人程度と職員2人が勤務する。「霧や櫻や」の徳重克彦社長(52)が「カフェで働きたい女性がいる」と相談を受け、客に開放していたスペースを無償で貸すことに。2日オープンした。
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LGBTや障害ある人らが「本」になり読者と対話 ヒューマンライブラリー

LGBTや障害ある人らが「本」になり読者と対話 ヒューマンライブラリー

https://www.sankeibiz.jp/compliance/news/180613/cpd1806131656007-n1.htm
https://www.sankeibiz.jp/compliance/news/180613/cpd1806131656007-n2.htm
https://www.sankeibiz.jp/compliance/news/180613/cpd1806131656007-n3.htm

■無意識の偏見に気付く対話

 難病、外国籍、LGBT(性的少数者)や体の障害。社会で誤解や偏見を受けやすい人々が「本」になって自分を語り、一般の「読者」と対話する「ヒューマンライブラリー」の活動が広がっている。「読者」は、いつの間にか悪意なく身に染みついた「無意識の偏見(アンコンシャスバイアス)」を省みることができ、「本」の人にとっても、誤解を解く気付きの場になっている。

 ◆表紙で判断しないで

 5月末、早稲田大学(東京)で開かれた「ヒューマンライブラリー」を訪れた。まず目に飛び込むのは「本」となる28人の「あらすじ(プロフィル)」を書いた掲示板。「四体満足」「恋愛感情を抱かないアセクシャル」「発達障害」「トランスジェンダー」…。つづられたキーワードがそれぞれの生きづらさを伝える。

 借りる「本」が決まったら、読み手は「本」の待つ部屋へ。30分間の物語が始まった。

 この日、「本」を務めた東京都の会社員、江守未奈子さん(24)は、20歳で脳出血で倒れ、右半身まひと言語障害がある。
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世界の大企業が注目 自閉症者を雇うことの利点

世界の大企業が注目 自閉症者を雇うことの利点

https://forbesjapan.com/articles/detail/21581

自閉症スペクトラム障害(ASD)──舌が絡んでしまいそうな言葉だが、米マイクロソフトや独SAPなどの大企業では、この障害のある人材を特定のスキルを必要とする職種に誘致する取り組みが増えている。

ASDとは、周りの世界の見え方、情報処理の仕方、人との関わり方に影響を与える一連の障害の総称だ。アスペルガー症候群などの高機能自閉症もこれに含まれる。

自閉症のある成人の不完全就業率は高い。米ドレクセル大学の自閉症研究所がまとめた「全米自閉症指標報告書(National Autism Indicators Report)」によれば、自閉症の成人のうち、コミュニティー内で有給の仕事に就いている割合はわずか14%だった。報告書の調査対象となったのは、州の発達障害者向けサービスを受けたことがある人々のみ。ASDの成人の約4分の1が、このサービスの目標としてコミュニティー内での就職を設定していた。

英国の状況も米国と似ており、フルタイムの仕事についている自閉症の成人はたった15%だ。これに対し、英政府の統計では労働年齢にある健常者の就業率は57%とされている。

ASDの人々の雇用に早期から着手していた大企業の一つが、マイクロソフトだ。同社は米国で3年前、「障害者の包摂的雇用」と呼ぶプログラムを開始した。「目標は、自閉症者の不完全就業を減らすこと。自閉症者は十分に活用されておらず、わが社には自閉症スペクトラムの人に合った職務がある」と、マイクロソフトの包摂的雇用責任者、ニール・バーネットは語る。
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「だからこそ幸せに」

「だからこそ幸せに」

https://www.townnews.co.jp/0304/2018/06/14/435774.html

 発達障害ゆえに「出会いがない」「異性とうまく話せない」「緊張してしまう」などの様々な悩み。発達障害者同士で結ばれた夫婦と、その結婚をサポートしたウェディングプランナーが、同じような境遇の人に向け婚活パーティーを開く。「発達障害だからと諦めてほしくない。だからこそ、幸せになれると知らせたい」という願いが込められている。

 「生きている価値がない。人に蔑まれる人間だ。こんな世界に生きていたくない。私の普通が普通でないことで、たくさんいじめに遭いました」。これは住吉友美さんが結婚式で読み上げた手紙の冒頭の言葉。発達障害がある人はコミュニケーションや対人関係を作るのが苦手とされる。また、その行動や態度が「自分勝手」や「変わった人」「困った人」と誤解され、敬遠されることも少なくないという。友美さんは夫・健司さんと出会い、3年間の同棲期間を経て昨年結ばれた。付き合ううちにお互いが同じ障害を持っていると知り、より一層距離が縮まった。

 結婚式を挙げるにあたり、2人から相談を受けた市内在住ウェディングプランナーの古橋多恵子さんは「発達障害のカップルが自分たちで結婚準備をすると様々な困難があることを知った」という。発達障害の人は、話からイメージすることが場面によっては苦手なことがある。結婚式の場合は特に仮のイメージの中で話を進めていかなければならない。住吉夫妻も担当者のいうことがすぐに理解できず、また自分たちの思い描いている物事を伝えられないこともストレスとなった。マルチタスクをこなすのが苦手で、どの項目をどの段階でこなさなければならないのかの把握も難しく、段取りがこんがらがってしまうことも。そんな中、古橋さんは2人に寄り添い、式場との間に入り、思い描いていることを伝えやすい環境を作っていった。「これまでの人生で『理想を形にする』ということがほとんど叶わず生きてきたので、希望が持てた」と振り返る友美さん。2人は今、幸せな夫婦生活を送っている。

 古橋さんは今年3月に、発達障害の人が結婚し、どのように生活していけば幸せになるかという住吉夫妻の成功体験を伝えるセミナーを開いた。そこで、多くの参加者から婚活の悩みや、出会いの場を希望する声を聞いた。「人生において『結婚』も含めてもっと夢と希望をもって頂きたいと願っている。どのようにしたらそのように前向きに生きていけるか、住吉夫妻と共にそれを考え伝えていきたい」と話す。
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2018年06月14日

ベン・アフレック、新作で『ザ・コンサルタント』

ベン・アフレック、新作で『ザ・コンサルタント』のギャヴィン・オコナー監督と再タッグ?

http://big-celeb.jp/2018/06/post_14896.html

ベン・アフレックが新作『ザ・ハズ・ビーン』でギャヴィン・オコナー監督と再タッグを組むようだ。2016年作『ザ・コンサルタント』を共に生み出した2人が取り組むこのワーナー・ブラザース作は、妻を失ったことで依存症に苦しむ元バスケットボール選手が、人生を立て直そうと、人種の入り混じった高校のチームでコーチを務める姿が描かれる。

デッドラインによれば、ベンはこのコーチ役として白羽の矢を立てられているという。

2人が前回タッグを組んだ『ザ・コンサルタント』では、会計士という顔の裏で敏腕スナイパーとしての顔も持つ自閉症のクリスチャン・ウルフをベンが演じていた。その製作過程についてオコナー監督は以前、こう話していた。「僕らはこんなことをしたんだ。たくさんの自閉症の専門家や教師に会った。そして自閉症スペクトラムの人たちにもたくさん会った。そんな形で始めたところに、『アスペルガーズ・アー・アス』っていう3時間もののドキュメンタリーが送られてきたんだ」「自閉症スペクトラムのコメディアンで巡業もする4人組の話なんだ。すごく笑ったからベンに電話して、『これ見てよ』って言ったよ」「それで彼の家に行って、とにかく笑った。すごく解放的だったね。それこそ自閉症の中でのユーモアを知るきっかけとなった。そういった要素は映画にも取り込みたいと思っていたし、ベンも同じ気持ちだった。でも実証済みである必要があったんだ。その映画はまさにそれを与えてくれたんだよ」
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発達障害と少年犯罪の関係

東海道新幹線「のぞみ」殺傷事件が突きつけているもの──発達障害と少年犯罪の関係

http://news.livedoor.com/article/detail/14855670/

前略 同じ内容が世間にあり。

犯人は発達障害だったのか?

 精神科病院を受診していた小島容疑者にどのような診断が下されていたのかは、現状、明らかになっていない。ただ、同居していた伯父が「本人は自閉症」と語っていることや、生育歴、報道されている犯行当時の振る舞い、警察官に連行されていく様子などを考え合わせると、発達障害のひとつである自閉症スペクトラム障害(ASD)だった可能性は高いと考えられる。
 
「起こるべくして起こってしまった事件、という気がします。ただ、発達障害だから犯罪を起こした、というのは短絡的過ぎる。発達障害をもつ人の特性を理解し、その人がどのような環境で暮らしてきたかを考えるべきです」

負の連鎖を断ち切るためには何が必要なのか――。矯正施設、加害者になってしまった少年たち、彼らを支援する精神科医、特別支援教育の現場など、関係者を徹底取材。。敢えてタブーに切り込み、現実を正面から見据えて問題解決の方策を提示する。大反響を呼んだギャラクシー賞受賞番組を書籍化。『発達障害と少年犯罪』田淵俊彦、NNNドキュメント取材班[著]

 こう述べるのは、ジャーナリスト・テレビプロデューサーで『発達障害と少年犯罪』の共著書もある田淵俊彦氏である。

「もし彼が自閉症スペクトラム障害などの発達障害をもっていたとしたら、『これまで周りがどのように対応してきたか』を考えることが重要です。犯人の生育歴を見ると、発達障害をもった人が親や社会から孤立した結果、触法に引き込まれてしまうという事件であった可能性もあるからです」

 田淵氏が著書で注目したのは、発達障害と少年犯罪の「間接的な関係」だ。
発達障害をもつ子どもが先天的に犯罪に結びつく、ということはない。それは専門家の一致した見解である。
しかし、発達障害をもつ子どもはしばしば、非常に厳しい環境での生活を余儀なくされ、それゆえに「間接的な関係」が生じてしまうことはあるのだと言う。もし小島容疑者が発達障害をもっていたならば、今回のケースがまさにそれに当たるのだ。

「親との折り合いが悪く、中学2年で不登校になり、ほどなくして実家を出て施設に移ったという状況を考えると、犯人の周りには安心して心を委ねられるような大人がいなかったのかも知れません。もしそういう大人がいないと、『適切な愛着』が育たない。『適切な愛着』が育まれないと、暴力などに強い親和性をもってしまったりして、犯罪につながりやすくなってしまうことがあるのです」

 自閉症スペクトラム障害の特性には、コミュニケーションの不全、こだわりの強さ、他人の気持ちへの理解の乏しさなどがある。こうした理由から当事者が虐待を受けたり、生きにくさを感じたり、孤立してしまったりすると、加害者としてにせよ被害者としてにせよ、発達障害の当事者が犯罪につながってしまう可能性が高くなってしまうのだ。

「朝日新聞の報道によると、犯人は犯行の動機について『むしゃくしゃしてやった。誰でもよかった』と述べています。この『誰でもよかった』の自暴自棄が、私には象徴的に感じられました。他人と確かなつながりを持ち、人に対する愛着を育んでいれば、『誰でもよかった』とは言わないでしょう。逮捕される時の容疑者の目は、自分を放置した社会に対する『恨みの目』のように私には思えました」

 もちろん、犯罪は適切に裁かれなければならないし、理由はどうあれ、犯行に対する相応の罰は必要だろう。ただし、「再犯を防ぐ」という観点からは、考えるべきことは別にある。

「発達障害をもった人の中には、何のケアも受けることなく社会的に放置されている人が多数いるという状況は、変わっていません。佐世保市の同級生殺害事件では、加害者になる少女が他者に凶悪な犯行を起こす可能性を精神科医が察知していましたが、それでも事件は起こってしまった。精神科医は、県の支援センターに通報していたにもかかわらず、センターは充分な対応ができなかった。もしこの時に彼女が適切なケアやサポートにつながっていたら、事件は防げたかもしれません。
 それから4年が経って、またしても社会的に放置されている発達障害をもつ人による犯罪が繰り返されてしまった可能性がある。彼らをできるだけ早く社会やサポートとつなぎ、ケアを受けさせてあげなければ、同じような犯罪が繰り返されてしまうかもしれないのです」

 残虐な犯罪により奪われた命を考えると、「社会への警鐘」と言うにはあまりに重い事件である。しかし、再犯を防ぐという観点からは、今回の事件を特異な個人による異常な犯罪という「特別扱い」にしたら、何の教訓も汲むことはできなくなる。
 何故に犯罪が起こってしまったのか。詳細な事実の究明が待たれる

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2018年06月13日

新幹線殺傷事件「発達障害と犯罪」を強調した報道への大きな違和感 もっと光を当てるべきことがあるだろう

新幹線殺傷事件「発達障害と犯罪」を強調した報道への大きな違和感 もっと光を当てるべきことがあるだろう

http://news.livedoor.com/article/detail/14850388/

新幹線の中での惨劇

6月9日、東京発新大阪行きの東海道新幹線「のぞみ」の最終便で、男が乗客にナタなどを振るって、男性1人が死亡、女性2人が重傷を負うという衝撃的な事件が起こった。

奇しくも、8人の死者を出した「大阪池田小事件」から17年、7人の被害者を出した「秋葉原事件」から10年というニュースが、新聞やテレビで何度も流れた直後の出来事だった(事件はいずれも6月8日)。

車内には悲鳴が響きわたり、パニック状態となる乗客もいたというが、新幹線の車内はまさに「走る密室」である。乗客の恐怖はいかばかりであっただろう。

最終便ともなれば、疲れて寝ていた人もいただろうし、食事をしたり、ビールを飲んだりして、くつろいでいた人もいたかもしれない。

普段から安全を前提として過ごしている日常的な状況が、このような理不尽で不可解な凶悪犯罪の舞台となったことに、われわれは底知れぬ不安を抱く。

私も同じ日の日中、仕事で「のぞみ」に乗ったばかりであったので、一報を聞いたときは、他人事だと思えない恐怖を感じた。

毎日仕事やレジャーで多くの人が利用する新幹線、同じように感じた人は多かっただろう。

容疑者は「誰でもよかった」と供述

新幹線は事件の直後、非常ボタンが押されたため、一旦緊急停車をしたが、その後最寄りの小田原駅に移動して再度停車した。そして、通報により待ち構えていた警察官が乗り込んで、容疑者が逮捕された。

殺人未遂容疑で逮捕されたのは、愛知県在住の無職、小島一朗容疑者、22歳だった。

警察官に連行される様子は、顔を伏せたり隠したりするわけでもなく、不貞腐れたようなどこか挑戦的な表情にも見えた。

報道によると、彼は両隣(窓側と隣の通路側)の女性に切りつけたということであるが、「誰でもよかった」と供述しているという。

また、死亡した男性は、凶行を止めに入って返り討ちに遭い、馬乗りになった容疑者に何度も刺されていたという目撃証言がある。

本当に理不尽としか言いようがない。被害者の無念や遺族の悲しみを思うと、心の底から怒りと悲しみがこみ上げてくる。

「容疑者自閉症?」という報道があり…
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2018年06月12日

障害への配慮お願いします 鹿児島県、ヘルプカード導入へ

障害への配慮お願いします 鹿児島県、ヘルプカード導入へ

https://373news.com/_news/?storyid=93156

 鹿児島県は、見た目では分からない障害がある人が配慮を必要としていることを知らせる「ヘルプカード」を導入する。11日の県議会で、松田浩孝議員(公明、鹿児島市・鹿児島郡区)の一般質問に三反園訓知事が答えた。
 ヘルプカードは、義足や人工関節の使用、内部障害や難病、妊娠初期、知的障害などを知らせる。周囲はカードを持つ人に対して、(1)公共交通機関で席を譲る(2)駅や商業施設などで声を掛ける(3)災害時、安全に避難するために支援する−などの配慮が望まれる。
 カード型の「ヘルプカード」と、タグ型の「ヘルプマーク」があり、鹿児島県は「ヘルプカード」を導入する予定。2012年に東京都がヘルプマークを初めて導入。ヘルプカードは、九州では福岡、長崎、大分、熊本、宮崎の5県が取り入れるなど、全国に広がっている。
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発達障害者が集うバーにて社会人オフ会開催〜オープンで働く人、クローズで働く人

発達障害者が集うバーにて社会人オフ会開催〜オープンで働く人、クローズで働く人

https://shohgaisha.com/news/kinki_offline_meeting_report/

6月9日、大阪・心斎橋の発達障害アートギャラリーカフェ・バーさんにてオフ会を開催しました。正直、どんな人が来るのか、どんなことを期待して来るのかもわからないのでドキドキしながら当日を迎えることに。19時ほぼぴったり、続々人が集まり、満員状態に。発達障害を持つ人は遅刻する人が多いと思っていたので、これは意外で嬉しい驚き!

まずは自己紹介。仕事はオープン(障害開示)就労かクローズ(障害非開示)就労か、参加の理由、何を話したいかを話して頂きました。

自己紹介が終わり、そのうちオープンで働く方は6名、クローズで働く方は7名。ちなみに主催者で今回の司会進行を務めさせて頂いた私はADHDの当事者で、就労移行支援事業所に通いながら現在就職活動中です。

オープン、クローズで働く上でのメリットとデメリット

最初のテーマはオープン、クローズのメリット、デメリットについて話合いました。次のような意見が出ました。

オープン

メリット
合理的配慮を得られる
ミスをしても大目に見てもらえる
休みを取りやすい
補助金が会社に入るため、会社に貢献しているという安心感

デメリット
理解してもらえない
「単なる言い訳だ」と言われる
障害という偏見


クローズド

メリット
安定した収入
余計な特別扱いが無い

デメリット
障害特性上の苦手をカバーしながら働くことがかなりキツい
周りに気づかれないようにする

一番多い意見は会社の上司や同僚に理解してもらえない、又は理解してもらえないのではないかという意見。?発達障害は身体障害や知的障害の方よりも障害が一見してわかりにくく、ミスが多い、スケジュール管理ができない、コミュニケーションが苦手などのことが、「単なる努力不足」と判断されてしまうようです。?発達障害は「脳の機能的障害」であることを理解してもらい、努力や根性だけではカバーできない仕事があることを分かってもらう必要がありそうです。
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2018年06月11日

毎日新聞、新幹線殺傷で「容疑者は自閉症?」と報じ謝罪 「発達障害について不適切な記載」

毎日新聞、新幹線殺傷で「容疑者は自閉症?」と報じ謝罪 「発達障害について不適切な記載」

https://news.biglobe.ne.jp/domestic/0611/blnews_180611_0722881976.html

東海道新幹線の男女3人を殺傷した事件をめぐり、毎日新聞は小島一朗容疑者の叔父の話を紹介する記事で「容疑者は自閉症?」との見出しをつけた。この表現には自閉症が犯罪の原因との印象を与えるなどの批判が相次ぎ、毎日新聞は見出しを訂正し11日に謝罪した。

小島容疑者が事件を起こすまでの経緯について毎日新聞は、「新幹線殺傷:容疑者自閉症? 『旅に出る』と1月自宅出る」との見出しで報じた。記事本文では、叔父の話として「小島容疑者は自閉症と診断され、昨年2?3月には岡崎市内の病院に入院していた」「伯父方では2階の部屋に引きこもってパソコンを触っていた」ことなどを伝えた。

この記事の見出しには、「自閉症と社会不適応・犯罪を結びつける」「自閉症=危険という印象を与えかねない報道」といった批判が相次ぎ、一方では「単に犯人の『特徴』を挙げただけで過剰反応では」との声も寄せられ物議を醸していた。これを受けて毎日新聞は、見出しの「容疑者は自閉症?」と本文の自閉症と診断され入院していたという部分を削除。11日にTwitterで「新幹線殺傷の事件で、発達障害について不適切な記載をしていました。ツイートを削除しておわびします」と謝罪した。

NHKも10日掲載の「新幹線車内の殺傷事件 容疑者と同居の祖母と叔父は」の記事で、叔父の話として「本人は自閉症で自殺願望が強かったです」と掲載。これについても「叔父が自閉症といっているだけで、この攻撃性と自閉症との因果関係は在るのか?」「『犯罪者予備郡』(原文まま)のように印象付ける文章は慎んで貰いたい」といった意見が寄せられている。

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この事件が起きる1日前に私がブログで危惧していた事が起きています。
もう一回、記述します。
彼が悪いのではありません。
その様に追い込んだ、周りの人々が悪いのです。
環境整備をおろそかにしている国が悪いのです。

今から14年ぐらい前、悲惨な事件が続き、当時、メディア関係は自閉症だから、この様な事件が起きるのだと、あからさまに報道をしていた。

そして、日本自閉症協会は抗議とメディア向けの冊子を作った。
冊子は無料で私の県で1000冊ぐらい?は私の所に届きました。
「メディア・ガイド(報道機関で働く皆様へ)」
2005年3月20発行 助成金でしたので無料でした。
内容はこの記事の最初に書いてあるように、
 「発達障害と少年犯罪との間に直接的な因果関係はない」
当時は発達障害と言えば、アスペルガーの方をさす事が多かったです。
また、引きこもりの傾向を持つと助長されるような内容もありました。

冊子を協会の人たちで多くの人に送りました。
報道機関には手で配って、説明をしていったのを覚えています。
今も私の手元に少し残っています。
posted by ひこーきパパ at 21:11| Comment(0) | 自閉症 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする